こんにちは！
アパレル販売員歴10年aoiです。
アパレル販売員として毎月数冊のファッション雑誌に目を通し大人女性にマッチする着こなしを日々勉強・研究しています。
ノースリーブは女っぽさを演出できるアイテム。
40代の大人の女性もおしゃれアイテムとして投入したり、暑さ対策で着たい時がありますよね！
ノースリーブとは一口で言っても空き具合で着たときの印象がかなり変わります。
40代が着ていると痛く見えるノースリーブコーデをご紹介します！
40代でノースリーブは痛い？①カジュアルテイストなコーデ
タンクトップタイプは露出が大きく40代は避けるのが無難
ノースリーブと一口で言ってもさまざまなテイストのものがありますよね。
スポーティなタンクトップ型のノースリーブトップスは肩ぐりが大きく肌の露出部分が増えます。
40代が着ると露出が多すぎるので若作りに見られてしまう可能性があります。
若者と張り合ているようにも見えるので、年齢層等の似合うものが理解できていないという印象を与えかねません。
上品な印象のニットも肩部分の開きが大きいとラフになる
40代はノースリーブを着るときも品の良さを損なわない印象が大切ですよね。
ニット素材なら大人の雰囲気を保ちつつノースリーブを着られます。
しかし肩ぐりが深すぎるノースリーブは、ラフな印象に見えるため、大人の女性には不向きです。
素材だけで選んで、シルエットが大人にマッチしないものを着て失敗しないようにしたいものですね。
タンクトップタイプは1枚で着ると痛く見える
すっきりとヘルシ―な印象のタンクトップタイプのノースリーブも、大人が着るときは開き感に注意です。
胸元も大きく開いているノースリーブはデコルテの露出が多すぎて、40代は貧相に見えることもあります。
また、大人の女性が胸元が大きく開いているノースリーブを着ていると、下品な印象を与えてしまうこともあります。
肩ひもが細いとデコルテの肉感や骨ばった感じを拾い老けて見える
肩ひもが細いノースリーブは肩やデコルテ部分の露出が多く、丸みを帯びた40代に肉感もしくは骨感を拾ってしまい年齢を感じさせることになります。
きれいに大人の体を魅せられないデザインは、年齢よりも老けて見えることもあります。
胸元が深く開いているのも、鎖骨が出ずぎて年齢相応に合っていない服装をしていると思われてしまう原因に！
肩部分は、ある程度の太さがあるデザインのノースリーブを選ぶのが、40代が着映えするコツです。
40代でノースリーブは痛い？②フェミニンだけど40代には浮いて見える着こなし
体にフィットするノースリーブはなまめかしく見えてしまう
体のラインがくっきりと出ててしまうノースリーブは、40代が着るとなまめかしくなってしまいます。
生々しい着こなしは目のやり場に困り、周囲の人を困らせてしまいます！
まだまだ現役であることをアピールしたい気持ちが全面に出てしまい、痛い印象を与えます。
肩の露出とボディラインの強調を合わせてするのは避けるのが大人のマナーですね。
肩の内側まで開きが深いノースリーブは40代が着ると痛い
肩の内側まで開き感が深くなっているノースリーブは肩回りの露出面積が増えてしまいます。
40代が着ると大人の上品さがないように見えてしまい、落ち着きがない印象になります。
品よく洗練された雰囲気に見せたいのであれば、肩が出すぎていないデザインのノースリーブがベターです。
内側に深く開き過ぎているものは避けましょう。
肩ひも部分が細いものは露出が過ぎて残念な印象になる
肩が出すぎたデザインのノースリーブは40代が着ると露出が多すぎるように見えますよね。
大人が着るノースリーブは肩を露出しているものの、やり過ぎでなく大人の品の良さが漂うもの。
肩回りが出すぎたデザインのノースリーブは、露出したいだけの着こなしに見えてしまい、痛い印象を与えてしまいます！
品の良さをキープできる肩幅のデザインを選びたいですね。
まとめ
40代が着ると痛く見えてしまうノースリーブの着こなしをご紹介しました！
ノースリーブは肩幅の広さによって露出の加減が大きく違って見えますよね。
深く開き過ぎているものは肩が出すぎて40代には不向きです。
肩の露出は控えて、程よい塩梅で女っぽさが出せるノースリーブが大人の魅力を引き出してくれます！
単に腕が出ているものなら何でもいいと選ぶのではなく、肩がどのくらい出るのか？でデザインを見極めたいですね。
