こんにちは！
アパレル販売員歴10年のaoiです。
アパレル販売員として、大人の女性にマッチする着こなしや、シーンにふさわしいファッションを日々勉強、研究しています。
義実家帰省は憂鬱なイベントですよね。
せっかくゆっくりできるはずの休暇も義家族や親せきに気を遣って過ごすことになるので、行きたくないのが正直な所。
でも気分を切り替えて、良いお嫁さんと思ってもらえるよう立ち振る舞わないといけないですよね！
服装にも気を遣う憂鬱なイベントですが、動きやすさだけを重視してもラフな着こなしになってしまいますよね。
大人の女性はラフな着こなしは疲れて見えたりおば見えしてしまうかもしれません！
少しでも気分を上げて過ごすために、動きやすさだけでない義実家帰省におすすめな着こなしをご紹介します！
義実家へ帰省する時の服装のポイント
義実家への服装選びは、何かと気を遣いますよね。
ポイントを抑えれば、義実家家族にも来客にも好印象が与えられます！
また、憂鬱な気分を飛ばすような、自分の気分を上げる要素を取り込むのも重要ですね。
①手伝いがしやすい服装を選ぶ
②動きやすいパンツスタイルがマスト
③スカートやワンピースを着るならひらひらとしていない動きやすいものを選ぶ
④しゃがんだりかがんだりした時も腰回りが気にならないこと
⑤すぐに水仕事ができるように袖がまくりやすいトップスを選ぶ
⑥“いいお嫁さん感”が出せる柔らかな色遣いのコーデ
①義実家への帰省の際は何かと手伝いをするシーンが多いもの。
例えば料理の準備やとりわけ・お酌。掃除をしたり、動き回ることも多いですよね。
そんな時、もたもたしないようにさっと動けるような服装を選んでおくのがマスト。
服装のせいで手伝いがしにくく、「気が利かない人」と思われると窮屈な思いをする羽目に。
足元にひらひらとまとわりつくようなスカートや、デザイン性重視のおしゃれ過ぎる洋服は義実家帰省では避けたいですね。
②動きやすいパンツスタイルがマスト
義実家で過ごす時間は、立ったり座ったり何かしらの準備や片付けをしていたりすることが多いですよね。
動きやすく足が見えないパンツスタイルがマストです。
挨拶をするのにしゃがむシーンや、片付けをするときも動きやすい服装をしておくのが義実家帰省の服装ポイント。
動きやすく、足の露出を防げるパンツを選びましょう。
③スカートやワンピースを着るならひらひらとしていない動きやすいものを選ぶ
夏は気温が高く、不快指数も上がりがち。
義実家でも快適に過ごせる、涼しいワンピールやスカートを着たくなるもの。
肌や足の露出が多くならないようにロング丈を選んだり、ひらひらとして動きにくさのあるデザインのものは避けるのがベター。
すっきりしたシルエットで、動いても邪魔にならないようなデザインを選ぶのがおすすめです。
④しゃがんだりかがんだりした時も腰回りが気にならないこと
料理を運んだりお酌をしたりと、義実家帰省ではしゃがむような体勢になることも多いですよね。
腰回りが出てしまうような短いトップスは、下品な印象になってしまうのでNG。
立って作業をするときも、しゃがむときも、腰が出ないような着丈のトップスを選ぶのが必須です。
特に動きやすいパンツスタイルをするなら、長めなトップスやチュニック丈を選ぶなど、腰が出ないものを選ぶのが良いですね。
⑤すぐに水仕事ができるように袖がまくりやすいトップスを選ぶ
台所に立って料理の準備や片付けの他に、掃除など手伝うことが多い帰省。
手を使うことが多いので、手元が動かしやすく作業しやすいトップスを選んでいきたいですよね。
袖がまくりやすくさっと作業に入れるものを選ぶと、動きやすく好印象です！
袖ボリュームデザインなど、手元の作業がしにくいものは避けて、さっと袖をまくれるものがベストです。
⑥“いいお嫁さん感”が出せる柔らかな色遣いのコーデ
義実家への帰省は、あまり派手な服装ができないため、つい逆に地味で暗めなトーンの洋服ばかり選んでしまいがち。
せっかくの休暇も憂鬱な気分で過ごすよりも、自分の気分を上げて行けるものを選びたいですよね。
動きやすさや機能面を重視したら、カラーは柔らかく優し気に見えるような物を投入するのがおすすめです。
頼みごとがしやすかったり、表情が明るく見えるカラーは“良お嫁さん感”を演出できます。
義実家へ帰省するときの服装①夏におすすめなパンツコーデ
きちんと見えするスラックスパンツならチュニックトップスもラフにならない
義実家帰省で着るには清潔感のある白はとても投入しやすいですよね。
白は透け感が心配ですが、ゆったりと着られて体のシルエットを隠してくれるフォルムブラウスだと気になりません！
ライトカラーのスラックスを合わせれば爽やかなで夏らしい印象になります。
体型カバーと爽やかさが両立できると夏の義実家帰省でもいいお嫁さんなイメージになりそうです。
いつのもデニムをスラックスに変えればきちんと感も出るきこなしに
休日コーデについデニムを着がちですよね。
リラックスしに行くというよりは義実家の手伝いなどに駆り出される帰省では動きやすくもきちんと感のある着こなしがしたいですよね。
袖がまくりやすいシャツにスラックスを合わせれば、料理の取り分けやキッチンでの手伝いもやりやすいスタイルングになります！
動きやすく汚れも目立たない黒はタックパンツなら気楽にはける
黒のパンツは程よくきちんと見えし、手伝いの際の汚れも気にならないので義実家へ帰省する時の服装にもおすすめ。
タック入りパンツなら、程よくゆとりのあるシルエットが、下半身のシルエットをカバーしてくれるので、動いた時の足回りの形の出かたも気になりません。
きちんと見えする黒パンツも、タックが入るだけで着心地が楽になるので、立ったり座ったりの動きが増えるシーンでも気楽ですね。
体型を拾わないワイドパンツはとろみ素材ならオーバーTシャツをONしてもだらしなく見えない
ワイドパンツは涼しく履くことができるので夏のマストアイテムですよね。
体型も拾わないので、忙しく動き回ることが増える義実家への帰省でも活躍します！
下半身のラインを拾わないので、後姿も気にならず履くことができ、さらにとろみ感ある素材を選べば、オーバーサイズのTシャツを合わせてもだらしなく見えません。
涼しさと動きやすさ、体のシルエットを拾わないボトムスラインは義実家帰省でも外せない要素ですね！
義実家へ帰省するときの服装②夏におすすめなトップスコーデ
黒のトップスならさっと手伝いに入った時の汚れも気にならない
義実家帰省ではエプロン持参で向かうのがマスト。
ただ、到着してすぐやふいにお手伝いのタイミングが着たときに服の汚れを気にせずにさっといけたら安心ですよね。
クロブラウスなら柔らかな雰囲気を出しつつ、汚れるのを気にせずに手伝いに行けます！
ワイド目なチノパンを合わせてくだけ過ぎない着こなしにすると来客があっても対応できますね。
1枚で着られるクロカットソーは重くならないようボトムスにカラーを持ってくる
夏はトップスを1枚で着られると暑さ回避でいいですよね。
手伝いで下を向いたりかがんだりするときに、首の詰まった黒のカットソーは透けないので安心して着られますが、きつい印象に見られがちです。
柔らかさも欲しい義実家帰省ではパンツにレンガ色を投入してアクセントに。
カットソーとパンツのワンツーコーデでもカジュアルすぎない、立体感のある着こなしになります！
パープルのブラウスは顔色を明るく見せてくれる楽ちんアイテム
パープルのブラウスは大人の顔映りを明るく見せてくれるアイテム。
義実家への帰省でも、パープルのブラウスにベージュのパンツを合わせれば好感度の高い着こなしになります。
カラーブラウスはそれだけで大人のわがままボディ―をフォローしてくれます。
動き回ることが多い義実家帰省では、体型を気にすることなく過ごしたいですよね。
無難に着ていくのではなく、気分も上がるパープルで品よくカジュアルな着こなしがおすすめです。
ロング丈の水色シャツはチュニック感覚でも爽やかに着こなせる
大人の体型カバーにはチュニックが安心して着れますが、水色シャツにすると爽やかで清潔感がある着こなしになります。
ワイドパンツと合わせて着ればお尻や太ももを隠しつつ、レイヤードな着こなしが抜け感を演出してくれますね。
手伝いに入るなら清潔感も必要ですが、抜け感のある着こなしをすると気分も上がります！
義実家へ帰省するときの服装③夏におすすめなワンピースコーデ
体型カバーも楽ちんスタイルもかなえたい義実家コーデはキャミワンピがマスト
キャミワンピはインナー次第で雰囲気が変えられるので、義実家帰省の際は首が詰まっていて袖が長めのインナーや羽織でカバーすれば安心して着られます。
1枚で着るワンピースは夏物だとラフになりすぎないか心配ですが、キャミワンピならインナーでひとさじのきちんと感とリラックス感を演出できます。
来客があった時も親しみやすい良いお嫁さんな雰囲気が出せそうです！
シャツワンピにレギンスのレイヤードスタイルで体型カバーしながら動きやすいコーデ
シャツワンピは清楚なイメージで夏のきちんと着に着やすいですよね。
義実家への帰省でも涼し気で好感触が持てそうなアイテム。
背中の肉感をひろっわずに、おなかやお尻周りもカバーしつつ清楚な雰囲気で着られるのは嬉しいですよね！
何かと手伝うことが多く動き回ってばかりな義実家帰省には、シャツワンピにレギンスを合わせて足回りもカバーすれば動いても気にならない着こなしになります。
肘まで隠れる袖丈、膝下丈を選ぶなどワンピースは着丈に注意して選ぶ
夏の義実家への帰省は、なるべく涼しく快適な服装で行きたいもの。
ワンピースは夏のマストアイテムですが、着丈の選び方には気を付けたいもの。
露出が多いと動きにくかったり、親戚など周囲の人が目のやり場に困ってしまいます。
袖も肘あたりまで隠れたり、着丈も膝下で動いても足が出すぎないものを選ぶと品のある印象に。
快適さと、周囲への配慮を考えたワンピース選びが必須です。
着回しの効くシャツワンピースは1枚でも羽織りにしても使える万能アイテム
義実家への帰省では滞在期間が長くなることもありますよね。
洗い替えするにしても、荷物は極力少なくしていきたいもの。
シャツワンピースなら、1枚で着ても上品見えと動きやすさが叶い、羽織としてパンツスタイルでも活躍します。
袖の長さ、着丈が長めなものを選んでおくと、涼しく着られるだけでなく、料理の準備や配膳、来客対応でしゃがむ時なども肌の露出が避けられ、安心感が得られます。
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デザイン性の高いものから、アレルギー対応のものまで幅広く用意されています。
大人の女性がさりげなく身に付けられるデザインは、いくつでも欲しくなってしまいます。
まとめ
大人におすすめなの夏の義実家帰省の服装をご紹介しました！
手伝う前提でのコーディネートなので、動きやすさが重要な反面、肌の露出も極力せずに着たいですよね。
夏なのである程度きちんと感を出して着るなら一つ一つのアイテムにこだわって選びたいもの。
暑い時期なので清潔感を意識した着こなししたいですね！
体型が出ないのはもちろんなこと、ボディラインや肌の露出は避けたい義実家帰省。
好印象を与えられる着こなしをして無事に終えたいですね。
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