大人の帰省ファッション

義実家帰省の服装は?夏におすすめな大人の着こなしをご紹介します!

こんにちわ。
アパレル販売員歴10年aoiです!
アパレル販売員として毎月数冊のファッション雑誌に目を通し大人の女性にマッチする着こなしを日々勉強・研究しています。
夏は義実家へ帰省される方が多いですよね。
暑い夏の服装は長時間の移動や旅先での動きやすさ、義実家での手伝いやすさやなど、帰省の服装は色んな機能面を考えて選びたいですよね。
動きやすいけど良い印象を持ってもらえるような着こなしがしたいという方が多いと思います。
ただ、動きやすさだけを重視すると、地味で野暮ったかったり、カジュアルになり過ぎたりした服装になってしまい、選び方が難しいもの。
好印象を与えられる大人におすすめの夏の帰省コーデをご紹介します!

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義実家帰省の服装!夏に気を付ける選び方のポイントは?

義実家への帰省は動きやすく、さっと手伝いに行ける服装が良いですよね。
特に夏は、動きやすいだけでなく、涼しく快適に過ごせるものを選びたいもの。
夏の義実家帰省におすすめな服装選びのポイントをご紹介します。

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①手伝いがしやすい服装を選ぶ
②動きやすいパンツスタイルがマスト
③スカートやワンピースを着るならひらひらとしていない動きやすいものを選ぶ
④しゃがんだりかがんだりした時も腰回りが気にならないこと
⑤“いいお嫁さん感”が出せる柔らかな色遣いのコーデ

①手伝いがしやすい服装を選ぶ
義実家への帰省の際は何かと手伝いをするシーンが多いもの。
例えば料理の準備やとりわけ・お酌。掃除をしたり、動き回ることも多いですよね。
そんな時、もたもたしないようにさっと動けるような服装を選んでおくのがマスト。
服装のせいで手伝いがしにくく、「気が利かない人」と思われると窮屈な思いをする羽目に。
足元にひらひらとまとわりつくようなスカートや、デザイン性重視のおしゃれ過ぎる洋服は義実家帰省では避けたいですね。

②動きやすいパンツスタイルがマスト
義実家で過ごす時間は、立ったり座ったり何かしらの準備や片付けをしていたりすることが多いですよね。
動きやすく足が見えないパンツスタイルがマストです。
挨拶をするのにしゃがむシーンや、片付けをするときも動きやすい服装をしておくのが義実家帰省の服装ポイント。
動きやすく、足の露出を防げるパンツを選びましょう。

③スカートやワンピースを着るならひらひらとしていない動きやすいものを選ぶ
夏は気温が高く、不快指数も上がりがち。
義実家でも快適に過ごせる、涼しいワンピールやスカートを着たくなるもの。
肌や足の露出が多くならないようにロング丈を選んだり、ひらひらとして動きにくさのあるデザインのものは避けるのがベター。
すっきりしたシルエットで、動いても邪魔にならないようなデザインを選ぶのがおすすめです。

④しゃがんだりかがんだりした時も腰回りが気にならないこと
料理を運んだりお酌をしたりと、義実家帰省ではしゃがむような体勢になることも多いですよね。
腰回りが出てしまうような短いトップスは、下品な印象になってしまうのでNG。
立って作業をするときも、しゃがむときも、腰が出ないような着丈のトップスを選ぶのが必須です。
特に動きやすいパンツスタイルをするなら、長めなトップスやチュニック丈を選ぶなど、腰が出ないものを選ぶのが良いですね。

⑤“いいお嫁さん感”が出せる柔らかな色遣いのコーデ
義実家への帰省は、あまり派手な服装ができないため、つい逆に地味で暗めなトーンの洋服ばかり選んでしまいがち。
せっかくの休暇も憂鬱な気分で過ごすよりも、自分の気分を上げて行けるものを選びたいですよね。
動きやすさや機能面を重視したら、カラーは柔らかく優し気に見えるような物を投入するのがおすすめです。
頼みごとがしやすかったり、表情が明るく見えるカラーは“良お嫁さん感”を演出できます。

 

義実家帰省の服装①夏におすすめなパンツコーデ

上品で体型カバーも叶うベージュワイドパンツなら動きやすさも快適さも両立できる

出典:WEAR

ワイドパンツは動きやすさと涼しさの両立が叶うので、夏の義実家帰省にも活躍しますよね。
義実家で手伝いをするシーンでもお尻周りが気にならないだけでなく、長時間座っての移動がある場合も楽に過ごせるもの。
ベージュのワイドパンツは上品でキレイ目に見せてくれるので、シンプルなワンツーコーデになりがちな夏の帰省でも、ラフになりません。
上品な印象になるベージュなら、カジュアルな印象になるTシャツコーデも気兼ねなく着られます。

ワイドパンツもネイビーのセットアップならきちんと見えするので来客対応もしやすい

qualite scape梅田大丸|Mamiさんの「【セットアップ対応】ヴィスコースリネンブラウス(qualite|カリテ)」を使ったコーディネート
出典:WEAR

ワイドパンツは下半身の体型カバーにもなるので、しゃがんだり手伝ったりと動きが出る義実家への帰省では活躍するアイテム。
夏はラフなワンツーコーデになりがちですが、セットアップを選べば、きちんと見えと楽ちんな着心地が両立できます。
ワイドパンツもネイビーなら部屋着感が出ません。
ネイビーは汚れても目立ちにくく、品よく見えるため、料理を手伝いながらも急な来客も慌てずに対応できます。

キレイ色スラックスパンツはゆるTシャツに合わせてもきちんと見えが叶う

URBAN RESEARCH ROSSO|handa  さんの「ペルヴィアンドルマンプルオーバー(URBAN RESEARCH ROSSO|アーバンリサーチロッソ)」を使ったコーディネート
出典:WEAR

義実家への帰省は、ご自宅に伺うとはいえ気を抜きすぎた着こなしはNG。
部屋着のような気楽さと、きちんと見えの両立がしたいもの。
爽やかさが演出できるきれい色のスラックスパンツは、動きやすいTシャツを合わせても、ほどよくきちんと見えします。
体のラインを拾わない、オーバーサイズTシャツをゆるく合わせても、スラックスのカラーパンツならだらしなく見えません。
ささっと動けて品の良さも損なわないパンツスタイルは好印象ですね。

センターライン入りのパンツはチュニックを合わせてもすっきり見えする

GLOBAL WORK アリオ蘇我|yasuno.【GLOBALWORK】さんの(GLOBAL WORK|グローバルワーク)を使ったコーディネート
出典:WEAR

センターライン入りのパンツは足元をすっきりと見せてくれてます。
ともすると野暮ったくなりがちなチュニックブラウスも、センターライン入りパンツに合わせることで、スタイリッシュな印象に底上げされますね。
義実家への帰省では、しゃがんだり前屈みになったときに胸元や腰が出ないような服装を選びたいもの。
特に薄着になる夏はトップスの着丈に気を付けたいですよね。
足がすっきり見えするセンタープラス入りのパンツは、義実家でも気兼ねなく動けるチュニックブラウスと相性抜群です。

義実家帰省の服装②夏におすすめなトップスコーデ

爽やかな印象のグリーンはクリーンで周囲に好印象を与えられる

BITTOKO パークプレイス大分店|haruさんの「バックギャザーシャツ(kese-moi|ケセモイ)」を使ったコーディネート
出典:WEAR

夏は気温が高いので、ただでさえ不快指数があがりがち。
見た目にも涼しいグリーンのトップスは、暑い時期でも爽やかな印象に見せてくれます。
料理を作ったり取り分けたりするのに、すっきり見えるグリーンは好印象を与えられそうです。
ゆるくボディラインを隠すようなブラウスも、グリーンなら軽やかで涼しげに見せられますね。
グレーやベージュのボトムスを合わせれば、夏らしい帰省コーデが作れます。

ベージュのブラウスは動きやすいパンツスタイルでも柔らかで優し気に魅せてくれる

ニコル本社|ニコルさんの「【NICOLE CLUB】製品染めギャザーブラウス(NICOLE CLUB|ニコル クラブ)」を使ったコーディネート
出典:WEAR

動きやすさを重視したパンツスタイルは、マニッシュでラフな着こなしになりがち。
ベージュのブラウスは、きちんと見えしつつ柔らかで女らしい印象に魅せられるので、義実家への帰省でも活躍します。
ワイドでもスラックスパンツでも、品の良い優しげな表情に魅せられるベージュブラウス。
胸元をしっかり隠しても、重く見えないので、夏の義実家帰省でも気兼ねなく着られますね。

ラベンダーは顔色を明るく魅せてくれるので表情も柔らかく映る

CANAさんの「小ぶりクロスイヤーカフ(mou|モウ)」を使ったコーディネート
出典:WEAR

肌映りに透明感を与えてくれるラベンダー。チュニックブラウスもラベンダーを選べば、肌をトーンアップして魅せてくれ、表情もイキイキして見えます。
手伝いや掃除など、動き回るシーンが多い義実家への帰省では、特に夏場は背中や腰が出ないチュニック丈が重宝しますよね。
ラベンダーのチュニックは野暮ったく見えず、程よく品のある印象になるので、パンツコーデにおすすめです。

ピンクは肌色を明るく魅せられ柔らかな雰囲気がまとえる

Hui Hui💋💐さんの「ドビーギャザー前後着ブラウス(Samansa Mos2|サマンサ モスモス)」を使ったコーディネート
出典:WEAR

可愛らしさが演出できるピンクも、パンツスタイルに投入すれば甘さが抑えられてくどく見えません。
明るく柔らかな表情に魅せられるため、義実家でも話しかけられやすいオーラが手に入ります。
きびきびと動き回ると好印象ですが、柔らかさに欠けてしまう一面も。
ピンクのトップスは、パンツに合わせて、すっきりとしたコーディネートで着こなすと、義実家への帰省でも優しげなお嫁さん感が出せそうです。

義実家帰省の服装③夏におすすめなワンピースコーデ

体型カバーも叶う黒はとろみ素材を選べばワンピースでも重く見えない

ITEMS URBANRESEARCH|mokaさんの「ドットシフォン楊柳ワンピース(ITEMS URBANRESEARCH|アイテムズ アーバンリサーチ)」を使ったコーディネート
出典:WEAR

無難に見えて、着痩せ効果も高い黒のワンピース。
黒の面積が多いので、表情がきつく見え、重い印象になると残念ですよね。
義実家への帰省なら、親しみやすさのある服装で行きたいもの。
とろみ感ある軽やかな素材のワンピースなら、黒でも柔らかに魅せられます。
パンツを合わせるならライトカラーがマスト。
足元に明るめな色を合わせることで、軽やかで夏らしいムードを演出できます。

小花柄キャミワンピースはTシャツに重ね着できて優し気見えと動きやすさの両立が叶う

haru さんの「ロールアップBIG-Tシャツ(ADAM ET ROPE'|アダムエロペ)」を使ったコーディネート
出典:WEAR

キャミワンピースはTシャツと重ね着ができるので、楽ちんなだけでなく過度な露出も控えられます。
義実家への帰省でも、涼しく着られて動きやすさもあるキャミワンピ。
Tシャツとの重ね着で、適度にラフさがありながらも柔らかな印象に見せられるので、義実家でも好印象を与えられそうです。
インナーを選べるので、袖の長さや首開きが開き過ぎないものなど、お酌や挨拶などしゃがむような動きが出たときも安心ですね。

爽やかで上品見えするシャツワンピースはパンツとレイヤードすれば動きやすい

ニコル本社|ニコルさんの「後ろリボンワンピース(NICOLE white|ニコルホワイト)」を使ったコーディネート
出典:WEAR

シャツワンピースは1枚でも上品見えが叶い、清潔感を感じられるアイテム。
義実家では手伝いや来客対応などで動き回るシーンが多いため、足さばきを気にせず着られると嬉しいですよね。
シャツワンピならパンツとレイヤードスタイルに着こなしても、ラフになりすぎず女らしい上品さが保てます。
爽やかでありながら適度に品の良さが演出できるシャツワンピは、義実家への夏の帰省でも一役買ってくれます。

着回しが効くシャツワンピースは羽織として着れば手伝い時の後姿もカバーしてくれる

YECCA VECCA|namiさんの「2wayフレンチリネンシャツワンピース *(YECCA VECCA|イェッカヴェッカ)」を使ったコーディネート
出典:WEAR

シャツワンピースは羽織としても着回しが効くので、義実家への帰省でも使いやすいですよね。
パンツスタイルの上から羽織ることで、腰回りが出てしまうのを防いでくれたり、立ち仕事の際、気になる後姿をカバーしてくれたりと安心感を与えてくれます。
また、爽やかで、縦ラインを強調してくれるので見た目にもすっきりしていて好印象です。
夏にボディラインを隠すような重ね着は暑く見えてしまいますが、シャツ素材なら涼し気な見え感になりますね。

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デザイン性の高いものから、アレルギー対応のものまで幅広く用意されています。
大人の女性がさりげなく身に付けられるデザインは、いくつでも欲しくなってしまいます。

まとめ

義実家への夏の帰省におすすめなコーディネートをご紹介してきました!
義実家への帰省時は、家族や親せきが集まるため、料理やお酌、挨拶や片付けなど忙しいことも多いもの。
服装も、動きやすさと同時に好印象を持たれる着こなしを意識していきたいですよね。
単に動きやすいだけでは、自分の気分も上がらないし憂鬱になるだけ。
清潔感やさっと動けるアイテムや着こなしを考えつつ、気持ちを上向きにできるコーディネートをしていきたいですね。

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